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2019年11月 9日 (土)

水漏れと戦う(7)

水道屋さんが撤退した後、改めて水道料金を見直してみます。

今年は、4年前に比べてなんと、年間3万円以上も高くなっています。

このまま放置したら3年でプラス10万円ではないですか!

しかも、漏出量はどんどん増えていきますから、実際に3年放置したら10万ではすまないでしょう。
どこかで、爆発的に増える事も考えられます。


もはや様子見という選択肢はない。多少コストがかかっても徹底的に探すしかないと、再度水道屋さんに電話をします。

すると、漏水調査の専門業者がいるから連絡してみろと言います。

さっそく電話をかけてみましたら、費用は3万円だとおっしゃいます。

さすがにちょっと検討しますといったん電話を切りますが、年3万以上掛かるわけですから、もはや選択の余地はないと観念して調査を依頼しました。


翌朝、9時前に専門の業者さんがやって来ました。

その日は夕方から予定がありまして、「あのう、今日は16時半には家を出ないといけないんですが・・・」と言いましたら、秒殺で「ふつう2時間もあれば見つかりますから問題ありません(キッパリッ)」と強気なお返事。

「では早速はじめます」と、調査が始まりました。

以下、だいたいこんな感じです。

1. メーターのところの元栓を閉めます。
2. 外水栓の蛇口を開いて水を出し切ってから、蛇口を取り外して、別のアダプタ的な物を代わりに取りつけます。
3. 潜水士が背負うようなボンベからホースを外水栓へつないで、ガスを入れます。
 ( 水素と窒素が入っているようなことでした。ヘリウムだったかも・・ )
4. 屋内に戻って、蛇口を開きますと、錆びた水がゴボゴボと出てきて、やがてなにも出なくなったところで蛇口を閉めます。
 ( 要は、水道管内の水を抜いてガスで充満させるためで、家の中の各所の蛇口で一通り同じことをやります)。
5. ガス検知器を持って、メータから水道管が埋まっていると思われるところを、たどっていきます。

P_20191107_091206 P_20191107_091201


つまり、水道管の中の水を抜いて、代わりにガスを入れて、漏水個所から漏れ出すガスを検知するという仕組みです。

作業をはじめて1時間も経たないうちに、ピピピピピと検知器が大きな音を立てます。
何の単位かわかりませんが、1桁をうろうろしていた数字が一気に4桁に。

あとは、実際に棒をさして音を聞いたり、地中の湿り具合を確認して、以上終了。

水道工事店の職人さんが、半日かけてあちこち掘るというのを2回やって見つからなかったものが、あっさり1時間も掛からず見つかるとは、まさに科学の勝利としかいいようがありません。

ただ、科学はそれなりにコストが掛かるということで、なんだかんだ片づけを含めても、90分で3万円という事になったのでありました。

ということで、工事店に修理の依頼をしまして、このシリーズもいよいよ、先が見えてきたのであります。

いやー、しかし、自分で掘らなくてホントよかった。絶対見つけられなかった自信があります。

 

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