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2018年12月29日 (土)

#年末だし今年観た好きな高校演劇の学校名と作品名を3つ挙げよう

年末なので、今年観た高校演劇を振り返っておきたいと思います。
( そういえば、去年は振り返りやりませんでした。)

第一位はもう呟いてしまったので、先に書きますが、

 狭山清陵 「君死にたまふうことなかれ」 作:いぐりんとその仲間たち

これはですね、もう、ほんとうにですね、よかったー。
気に食わんところは多少あったのですが、今年観た37本(芸総のOG覗くと36)の中で、圧倒的に良かった。

残りの35本にもいいのは沢山あったんですが、狭山清陵はなんというか、うるっと来たし、なにより鳥肌が立った。。。

秋の大会なら、関東に行けたのではと当時書きましたが、県大会の10校を観た今、やはり関東に行けたに違いないと、思うのです。


で、今年拝見したのは以下の37本です。


1月 関東大会
 松戸高校 「Time After Time(「インディアンサマーより」)」
 甲府南高校「バスに乗る、九月、晴れ、帰り道」


4月 西武B地区春大会
 西部文理 「羽根の記憶」 作:秋元ゆうすけ
 所沢北 「世界のしくみ」 作:椙田佳生
 狭山経済高校 「テープで固定して、半分に折るの。」 作:日高 詩
 芸術総合「墓場、女子高生」 作:福原充則、芸術総合高校演劇部潤色
 聖望 「夏芙蓉」 作:越智 優
 狭山清陵 「君死にたまふうことなかれ」 作:いぐりんとその仲間たち
 所沢中央 「リストランテ・ウィッカ」 作:大矢場 智之 所沢中央高校演劇部潤色
 所沢高校 「恋文」 作:小林 智也 大場洋一潤色、所沢高校演劇部潤色
 所沢西 「数列はカナタ」 生徒創作
 豊岡 「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」  作:前川 知大
 所沢商業 「セールスマンがやって来た!!」 作:老川 統
 入間向陽 「シスター・シスター・シスター」 作:田中 みゆき


6月 コピスみよし
 川越高校の『お言葉ですが、東條英機閣下』のみ。


9月 西武B地区秋大会
 所沢 プラヌラ 高石 紗和子~とこえん潤色~ 既成
 西武文理 赤白をあなたへ 西武学園文理高校演劇部 生徒
 芸術総合 墓場、女子高生 福原 充則 既成
 飯能 『R』 飯能高校演劇部 生徒
 所沢北 世界の謎ともうひとつ 横森 香菜 ・ 中村 勉 既成


11月 埼玉県大会
 幸手桜高校「四成デパート3階レディースファッションフロアでございます」作:あいもんと幸手桜高校演劇部(顧問創作)
 新座柳瀬高校「Ernest!?」原作:オスカー・ワイルド/翻案:稲葉智己(顧問創作)
 所沢高校「プラヌラ」作:高石紗和子/ 潤色:とこえん(既成)
 深谷第一高校「Only me」作:深谷第一高校演劇部(生徒創作)
 浦和南高校「緑の教室」原作:渡部智尋(生徒創作)
 三郷北高校「Merry mad dolls」作:杉浦舞香&MKDC(生徒創作)
 坂戸高校「うさみくんのおねえちゃん」作:中原久典/潤色:県坂演劇部(既成)
 秩父農工科学高校「ゼロデプス」作:コイケユタカ(顧問創作)
 南稜高校「部活紹介って何すればいいの?」作:村上 健(顧問創作)
 草加南高校「はなまぼろし」作:大谷駿雄(既成)

12月 年末ジャンボ
 所沢中央高校   「パラレル」(加藤のりや 作)(既成)
 所沢北高校    「星降る街のクリスマス」(所沢北高校演劇部 作)(創作)
 芸術総合高校2年 ZOOか獣蜂鬼~短編連続上演~1
          「旭警部の苦悩」(渡辺かずのぶ 作)(既成)
          「アドレセンス」(大熊和奏 作)(創作)
          「pool Into YoU」(大澤悠乃 作)(創作)
 芸術総合高校14期OG 「わたしの星」(柴幸男 作)(既成)

では、2位以下の発表です。

2位はですね、もちろんいろいろ良かったのはあったのですが、甲乙付けがたい。
以下の9本が良かった。

時間が経つと、微妙に感想も変わってきます。
内容はほぼほぼ忘れたのに、凄い良かったという印象だけ残っていたり、そんないいとは思わなかったのに、今でもよく覚えていたり・・・。

1月 関東大会
 松戸高校 「Time After Time(「インディアンサマーより」)」
 甲府南高校「バスに乗る、九月、晴れ、帰り道」

4月 西武B地区春大会
 所沢高校 「恋文」 作:小林 智也 大場洋一潤色、所沢高校演劇部潤色

6月 コピスみよし
 川越高校の『お言葉ですが、東條英機閣下』のみ。

9月 西武B地区秋大会
 所沢北 世界の謎ともうひとつ 横森 香菜 ・ 中村 勉 既成

11月 埼玉県大会
 新座柳瀬高校「Ernest!?」原作:オスカー・ワイルド/翻案:稲葉智己(顧問創作)
 坂戸高校「うさみくんのおねえちゃん」作:中原久典/潤色:県坂演劇部(既成)
 秩父農工科学高校「ゼロデプス」作:コイケユタカ(顧問創作)
 草加南高校「はなまぼろし」作:大谷駿雄(既成)

という事で、来年もいい舞台に出会えればいいなと思います。


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2018年12月24日 (月)

今年最後の3連休

さてと、三連休でありました。

よくないこととは知りつつ、翌週に9連休が控えておりますから、本来貴重な3連休なのに、ついつい大事にしようという気持ちが希薄になってしまいます。

まず、金曜。

はしごをした後、乗り過ごしまして、ラーメン食べて、タクシーは長蛇の列なものですから、二駅歩いて帰宅は1:40過ぎ。

その関係もあって、3連休は遅いスタート。

微妙に気持ち悪いし、だらだらと家事をした後に、隠れ家のカフェへ。

落ち葉を眺めながらまったりとコロンビアを飲んで初日終了です。

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二日目は平成になって30回目のそして最後の天皇誕生日。

まずは旗を出しまして、年賀状の写真を物色した後、「年末ジャンボ演劇祭」へ。


そして最終日。まるひろに行きまして、給油して、洗車して、年賀はがき買って、年賀状印刷して、一言書きます。

去年から、無料のソフトダウンロードして宛名印刷するようになって、画期的に楽になりました。

スーパーに行くと、ニッスイのちくわは売ってますが、夕月かまぼこはありません。売ればいいのにな。

その後は、ローストビーフを作ったんですが、ちょっと加熱しすぎて、薄いピンクになってしまいました。

だいだい以上で一日が終了。

明日から仕事で、かなりハードなんですが、4日だし、その後は9連休だし。

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第15回 年末ジャンボ演劇祭

P_20181223_201138

結局、今年も「年末ジャンボ演劇祭」行ってきました。
第15回です。

所沢から飯能の池袋線沿線の6校が埼玉県立芸術総合高校に集うこの演劇祭、かなり内輪な感じでして、毎年行ってはいるんですが、楽しみにしていて毎年行くというよりは、どうしようかなあと、毎回逡巡の末に出かけております。

今年の日程は12/23(土)、12/24(日)

で、今年もどうしようかなあと迷っていたのですが、初日の演目に「わたしの星」を見つけたものですから、やっぱりちょっと行ってみようかなと。家から近いですし。

拝見したのは、以下の6作品。

所沢中央高校   「パラレル」(加藤のりや 作)(既成)
所沢北高校    「星降る街のクリスマス」(所沢北高校演劇部 作)(創作)
芸術総合高校2年 ZOOか獣蜂鬼~短編連続上演~1
         「旭警部の苦悩」(渡辺かずのぶ 作)(既成)
         「アドレセンス」(大熊和奏 作)(創作)
         「pool Into YoU」(大澤悠乃 作)(創作)
芸術総合高校14期OG 「わたしの星」(柴幸男 作)(既成)


拝見しましてやっぱりですね、私のような部外者がのこのこ観に行って、ブログに感想を書く様なイベントではないかなあと。まあ書いてしまうんですが・・・。

なにより自分たちが楽しむイベントであったり、実験的であったり、部外者がとやかく言うのは筋違いのような気がするのです。

とは言え、せっかく観ましたから、まあ一応感想書きます。


●●所沢中央高校   「パラレル」(加藤のりや 作)(既成)

はじめは軽い気持ちで始めた「引きこもり」がどんどん進行して、そこから救い出そうとする友人と、引きこもりになった人を救うボランティアの話。

まあ、ちょっと練習不足かなという感じは受けましたが、地区大会とかではないですからそこは割り引かないと。

それにしても今の高校生はなんか本当に大変ですね。高校演劇のテーマとして、不登校とか、社会に中々適応できない系の話のなんと多いことか。

違っていたら申し訳ないし、もちろん学校によっても違うのでしょうけど、演劇部に入る人というのは、やはりどこか内向的なところがあって、社会にうまく適応できないところに、共感するところが大きいのでしょうか?

まあ、個人的にはですね、不登校までもって行かずに、教室の中で、それを表現して欲しいなという気はいたします。


●●所沢北高校    「星降る街のクリスマス」(所沢北高校演劇部 作)(創作)

ちょっとハズいところとか、年末ジャンボでなかったらやらなかった演出のようなものがあって、やや入り込めなかったところはあったのですが、中々とてもよく出来ていたと思います。

それぞれの役者が3役やるというのもチャレンジブルだと思いますし、これが創作というのも凄いです。

どの役者の方もきちんと個性が出ていてよかったのですが、みなさん、3役だけどキャラが割と似ていました。


●●芸術総合高校2年 ZOOか獣蜂鬼~短編連続上演~1
●「旭警部の苦悩」(渡辺かずのぶ 作)(既成)
これは最高によかったです。クオリティ高かった。とても楽しめました。
芸総のこういう芝居は、やはり「年末ジャンボ」とかで無いと観ることは出来ないですね。

●「アドレセンス」(大熊和奏 作)(創作)
劇というより、二人の朗読でした。
こういうのを朗読劇というんですね。

●「pool Into YoU」(大澤悠乃 作)(創作)
これはですね、詩的な舞台でした。
詩的なものですから、多少寝ました。
多少寝たというのもありまして、設定がよく分かりませんでした。
自殺した話、だったりするのでしょうか?
ぜんぜん違う??
プログラムには、「2人の少女の夏休み前の話」とありました。

で、そのあたりもよく分からなかったのですが、何故か中々よかった。

なんというか、美しい舞台でした。脚立もよかったし。

これはもう1回観てみたい。

●●芸術総合高校14期OG 「わたしの星」(柴幸男 作)(既成)
これはですね、「第12回年末ジャンボ演劇祭」で芸総の三年生が演じた舞台で、当時演じた方たちが再演するというものでした。
何人かの役者さんは記憶にありました。当時、くじ引き当たりましたし。
みなさん、「高校生から3年経った」という感じでした。

それにしても、今回のために、いったいいつ、どれくらい稽古したんでしょうねえ。

みなさん華麗に演じていらっしゃいました。

ただ、若い人が昔に戻ってくるというのはどこか切ないものがありました。


という事で、今回は順番付けたりするのは野暮だろうということで、順番はつけません。

それと、本日は年末でいろいろ用事もありまして、今年の観劇は昨日が最後という事になりました。

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2018年12月16日 (日)

餃子の話

あー、西郷どん、終わってしまいましたね。

まあ、冷静に考えたら、真田丸や黒田官兵衛に較べたら、遜色ありますが・・・。

これは仕方ないですよね。今回は林真理子さんが原作の様ですが、『翔ぶが如く』10巻は読むのキツカッタし。


で、先週は中々ハードな一週間だったものですから、昨日今日はかなりぶんにょりしてました。

疲労によるものか、加齢によるものか分かりませんが、土曜日、家から車で20分の角上魚類に行こうかなと思ったのですが、時計を見て、「あ、もう2時か」という事で、自転車で近所のスーパーへ行きました。

若い頃は夕方から吉祥寺に出かけたりしてたんですが。


土曜は半径500mの中で過ごしまして、そして本日。


朝マック食べに行って、図書館行って、角上魚類行って、雪松餃子に行くというなかなかアグレッシブな午前を過ごしまして、お昼前に帰宅して、あとはぶんにょりぶんにょり残りの半日を過ごしたんでありました。


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昼食に雪松餃子を焼いてみました。美味しいのですが、これが中々濃いです。

美味しいのですが、日常的に食べるには濃すぎる。

また食べたいのですが、まあ、2ヵ月後でいいかなあ。


今年も、後2週間になりました。

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2018年12月 9日 (日)

整体はなかなか難しい件

あ、2週間ブログ書いてない・・・

先週何したっけ・・・。

そうだ、ボヘミアン・ラプソディ観たんでした。

クイーンはそんな聞いてなかったんですが、なかなか良かったです。


で今週。

土曜は、家事を済ませた後、隠れ家のカフェへ。

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写真ないですが、紅葉が真っ赤になってて、いい感じです。

わが家にも紅葉の木がありますが、なぜか薄い黄色。


そして本日。本題です。

整体にいったんですが、なかなかこれが難しい。

前々回、院長さんといろいろ喋っていると、恍惚とした快感が阻害されることに気づいたと書きました。

なので今回は寡黙を通しました。

すると。。。。。

こう、なんともとろけるようといいますか、じゅわーって凄い気持ちよかったんですが、、、。

寝てしまいました。orz

いったいどおすればいいのでしょうか。

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