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2016年2月21日 (日)

第百二回 国分寺ギー寄席

昨日、角上魚類に行ったら、クレジットカードが使える様になってました!!!


で、昨日は落語を観に(?) 行きまして。

前からちょっと寄席に行ってみたくてですね、池袋演芸場あたりを考えていたのですが、ネットでリサーチしたところ、出演者にもよりますが、どうやら土日は結構混雑するみたいです。

年休取ってまで行く気もしないしと思っていたら、偶然ツイッターか何かで、国分寺のgiee(ギー)というLive Cafeで、「第百二回 国分寺ギー寄席」なるものがあることを知りました。

国分寺のgiee(ギー)のサイト

落語芸術協会のサイト


3人の噺家さんがでて、木戸銭1200円+ドリンク300円。ちょうどいい。

並んだりすると厭なので、電話を掛けて訊いてみると、そうでもないみたいです。

という事で、小雨の中、国分寺まで行って来ました。


国分寺線はのどかでいいですね。


とりあえず、駅前で蕎麦を食べまして、gieeに向かいます。

店の前に着くと、階段のところで着物着た噺家さんが一服してました。

なんか素朴感が出てきて期待が高まります。

階段を降りて店に入りますと、事前調査で狭そうだとは分かっていたのですが、想像以上に狭い。

スペースは10畳あまりといったところでしょうか。

半分のスペースに高座がしつらえてあって、残り半分に椅子が並べてあります。

椅子の数は、10席余り。

1,500円払ってオレンジジュース貰って最前列に座ります。(2列しかないですが)


お客は私を入れて、たぶん6人くらいだったかと思います。

場所代が無料だったとしても、売上は 1,200円×6=7,200円。3人で割ると1人2,400円です。

上演時間は1人20分くらいですので、時給に換算すると7,200円。

そう考えると悪くはないですが、交通費を引いたら大して残らない。

なかなか大変そうな世界です。


さて、落語そのものですが、テレビで観る有名な方たちのと比べたら、完成度は高くなくて、まだ修行中という感じもありましたが、お金払って生で観たのは初めてですし、2メートル程の至近距離で観ました訳で、なんか下北沢の小劇場みたいな感じで、とても良かったです。

いや、みなさま、これからも頑張ってください。


で、帰り道、ネットで落語について調べていたんですが、この日の噺家さんは、「真打ち」の方が1名、「二ツ目」の方が2名でした。

「真打ち」「前座」は聞いたことありますが、「二ツ目」という階級があるのは初めて知りました。

半世紀生きていますが、人生死ぬまで勉強ですね。

毎月やっているようなので、また観に行きたいと思います。


そして、一日の最後は、縁台でございます。

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まだ、ちょっと早い。

2月だし。

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