« 翌日はまた高校めぐり | トップページ | スマホ買い替え »

2013年11月20日 (水)

環太平洋直帰条約と混合水栓とモーターレンチ

今日は、直帰だったんで、20時前には家にいました。いいですねー直帰って。

世界直帰連盟を発足させて、環太平洋直帰条約などを締結して、世界に直帰を広めたーい!!

直帰の日も必要ですし、世界直帰機関に、厚労省に直帰局の設置も必要でしょう。

各企業には、直帰比率に応じて、減税を実施。企業側は、直帰担当役員を設置。おー、夢は広がります。


・・・。


さて、しばらく前から、洗面所の蛇口からポタポタと水が落ちる様になりました。

シングルレバーの混合水栓です。ずいぶん古いもので、レバーを下げると水が出ます。

Dsc01582


そのうち調べようと、放置しているうちに、ゆっくりと、ポタポタの間隔が短くなってきました。

そうなってくると、水道代も気になりますが、それ以前に水がもったいない。


DIY本見てみると、どうやらカートリッジの問題である可能性が高いです。

とりあえず、カートリッジを診てみようと、キャップとレバーを外します。

そのあと、カートリッジ締め付けナットなるものを外す訳ですが、取り敢えず、ウォーターポンププライヤーで、ナットをぐいと掴んでまわしてみました。

ビクともしません。

大体、掴むための取っ掛かりが非常に小さいですし、ウォーターポンププライヤーの形状と、ナットの取っ掛かりの形状が、だいぶ違います。

何度かやっているうちに、ナットの取っ掛かりをなめてきました。

Dsc01586


これ以上やってはいかんと、作業を中断します。

外すには別の器具が必要です。

他の手持ちツールとしては、水栓レンチとモンキーレンチですが、どちらもサイズが足りません。


さて、いろいろネットで調べますと、カートリッジは数千円。

水栓そのものだと割と1万円以上することがわかりました。

さらに、長い間使っている水栓だと、カートリッジを代えて直るかどうかわからないようです。

そして、ナットを外すには、どうやらモーターレンチなるものが必要そうです。


ただ、モーターレンチを買っても、結局水栓を買い換える可能性もあります。

しかし、モーターレンチはそんなに高いものではありませんし、道具ですから、揃って悪いものではありません。


とりあえず、モーターレンチを買って、カートリッジを交換する方向で考えることにしました。

↓ これです。

モーターレンチはこういうものなのか、それとも安いだけのことはあるのか、これしかモーターレンチを知りませんからなんともいえませんが、幅を調節しても、割と緩くてピシッとしません。手持ちのモンキーレンチは割りとピシッとするので、やはり値段相応ということなのか・・・、今度ホームセンターに行って、モーターレンチの研究してきたいと思います。

Dsc01583

さて、期待のモーターレンチですが、その前にウォーターポンププライヤーでなめ過ぎた様で、モーターレンチの力をもってしても、ナットは微動だにしません。

というか、テンションをかけるとレンチが外れてしまいます。


モーターレンチを買った上で、新しい水栓も買うという、恐れていた事態が起こりました。
こうなると仕方ありません。

ネットでも探しましたが、値の張るものだけに、なんかのサイズが合わないというような事態は避けたい。

近所のホームセンターに行ってみると、置いてあるのは一種類だけ。

とりあえず、水栓を買う前に、まずは今の水栓を外してみることにしました。

いやー、これが超大変です。一時は諦めかけましたが、バブル世代の根性でなんとか一本を外しました。


Dsc01589

( ↑ ) こんな感じです。マジで超疲れました。なんといっても、洗面台の下に仰向けに潜っての作業。レンチもくるくるは回せず、少しずつまわしていくという、バブル世代には苦手な地味な作業です。
 


Dsc01590

( ↑ ) 外した一本目です。逆仕弁とかいろいろあって、どれ回せばいいかもよく分からず手間取りました。

Dsc01591

2本目は、どこをせめれぱいいかが分かったのであっと言う間に終わりました。

Dsc01592

外した水栓です。



Dsc01593

水栓外した後の洗面台です。真ん中の穴は、洗面台の栓がポップアップ式だからです。


Dsc01597

で、買ったのがこれです。近所のホームセンターで、12300円とか、確かそんな感じでした。

ネットだと少し安いです。

この水栓、ポップアップ式ではありません。

ホームセンターの売り場で1分くらい迷ったんですが、ネットで注文したとしても、すぐには届きません。

せっかく外した水栓を元に戻して、翌週また外してと思うと、論外です。

あとは、もう少し大きなホームセンターに買いに行くという選択肢にも気づきました。

それなら、その日のうちに片がつきます。

しかし、めんどくさーい!!!!!

ま、ゴム栓タイプでもいいかと、妥協したんでありました。


Dsc01596


で、これが施工後の図であります。

いやー、外すの、超疲れました。。。。。


|

« 翌日はまた高校めぐり | トップページ | スマホ買い替え »

コメント

バブルじゃなくてバルブ世代?お疲れ様でした。
カインズ所沢ですか?ホンダまで足伸ばすと品揃えと山岡屋のラーメンが楽しめますね。
工具は実際手に取って見ましょう スパナもちゃんとした物でないとネジ痛めます。ナットは振動 浸透剤で緩みます。それでもの場合は熱です。
モーターレンチ パイプレンチ?主流はアルミ製です。450 350 150の3種 場所によって使い分け そんなこんなで工具増え工具箱も巨大化 お値段恐ろしいゴルゴさいとうの工具箱でした。

投稿: さいとうたかを | 2013年11月24日 (日) 07時03分

さいとうさんこんにちは

ジョイフル本田はいいですよね。
あそこは退屈しませんね。

浸透剤はあとで水が臭くなるといやだなと思ったのでやめました。

熱湯かけるというのもネットで見たんですが、つい、はしょってしまいました。水栓も25年以上前のだったので、まあいいかなと・・・。

粘らないといけないですね。


モーターレンチ、アルミ製のはたしか高かったような・・・。
モーターレンチが3つもあるなら、さぞ巨大な工具箱なんでしょうね。

投稿: やまかわ | 2013年11月24日 (日) 12時28分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 環太平洋直帰条約と混合水栓とモーターレンチ:

« 翌日はまた高校めぐり | トップページ | スマホ買い替え »