2020年2月10日 (月)

WE ARE!! 秩父農工科学 第40回自主公演に行ってきました

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日曜日、秩父まで行ってきました。

「 WE ARE!! 秩父農工科学 第40回自主公演 」

秩父農工科学の自主公演を観るのは初めてです。

ちなみに池袋方面から行く場合、横瀬で前4両が西武秩父経由の三峰口行、後ろ4両が西武秩父に停まらない長瀞行になります。

google mapみたら会場の秩父宮記念市民会館は、御花畑駅の方が多少近いので、長瀞行に乗ったのですが、先に三峰口行が出て、通過待ちがあって、それから長瀞行が発車なので、三峰口行に乗った方が早く着きますね。秩父鉄道はpasmo使えないし。

 それで、秩父宮記念市民会館を遠望しますと、10時の時点で外に行列ができています。寒い中並ぶのは嫌なので、西武秩父駅まで歩いてお土産物屋を物色。10時半少し前に秩父宮記念市民会館に戻ったのですが、さらに列が延びていました。

そもそも、立派で大きな秩父宮記念市民会館を見た時点で、「ここを会場にするとは侮れん」と思ったのですが、行列の整理や駐車場の案内も生徒さんたちが手際よくやっていて、これはちょっと「ここすごいじゃないですか」という感じになってきます。

このホール、1階席(721席・車椅子席4席) 2階席(286席)。こんなところでやるのはすごい。ちなみに、さいたま芸術劇場は1F/610席 2F/166席。

 

今回、もちろん芝居もよかったのですが、なにより一番感動したのは、客席や、ロビーや、劇場に、秩父農工演劇部への好意と愛情が溢れているように感じたことでした。

観客は、とにかく年配の方や大人が多い。はじめのうちは、保護者の方たちなんだろうと思っていたのですが、考えたらそれだけでは数が合いません。1階席の7割は埋まっていた様に見えましたから。観客はおよそ500人くらいでしょうか。

部員が50人いるとしても、保護者だけでは足りません。遥か昔のOG/OBとか、地域の人とか、おそらくそういう方が相当数いらしていたのではないかと。

そして、入り口で頂いたプログラムに載っていた広告がすごく多い。数えたら240件近くありました。

頑張っても一年でこんなに集まらないだろうし、歴史と、地域からの愛情を感じて、心を打たれたのでした。

 

さて、芝居の方ですが、『時をかける少女』と『群青フェイク』の2本立てです。

『時をかける少女』 筒井康隆/原作 コイケユタカ/脚本

1年生が中心の舞台。『群青フェイク』と並行でこれができる層の厚さに唸らされました。

一年生という感じはそれなりにするのですが、彼らが11月に芸術劇場でどんな舞台を演じるのか楽しみになりました。

深町くんとハグするところには、ちょっと唐突感というかプロセス"はしょった"感はありました。

 

『群青フェイク』 コイケユタカ/作

これは県大会で見たやつです。アサヒが机に飛び乗るとこは何度見てもいいですね。ああゆうのは、演出の人が考えるのか。

それで、これは会場の雰囲気によるものなのか、県大会の時は役者の皆さん戦ってる感というか、鋭いオーラがあったのですが、今回はちょっと違っていたというか、優しいオーラを感じたのでありました。

 

そして、芝居を作るという芸術的なプロセスだけではなく、切符を売って、広告を集めて、ホールを借りて、駐車場の整理をするというプロセスが部活動に組み込まれていることに、先生は大変でしょうけど、すごい肯定感というかいいなあと感じたのでありました。

という事で、すっかり愛情オーラに当てられて、じゅわーっとしながら秩父を後にしたしました。よかったよかった。

 

一つだけ謎だったのが、私の切符は昼の部夕方の部の区別がなかったこと。来場者が偏ったらどおするんだと心配していたのですが、他の方が持っているのは黄色い切符。私のはオレンジ。
たぶん、県大会の会場前売り用の特別バージョンだったんですかねと納得しました。

 

 

 

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2019年12月29日 (日)

#年末だし今年観た好きな高校演劇の学校名と作品名を3つ挙げよう 2019 ( ひとつですみません )

今年は、年末ジャンボ演劇祭は観に行きませんでした。

前々から、一般人が行くのに抵抗を感じつつも、ついついのこのこ出掛けておったのですが、いよいよ今年は失礼させていただきました。

代わりといってはなんですが、「高校演劇サミット」なるものを観に行ってきました。

という事で、2019年に拝見しましたのは、以下の45本ということになりました。

たくさんのいい舞台があったのですが、とりわけ良かったのを挙げたいと思います。

今年の1番!!

小川高校 「繭の中」
伊三野友章・中村 恵 作 小川高校演劇部潤色

なんといっても今年の1番はここです。実に素晴らしかった。

ここが一番感動したし、心に残りました。

ということで、来年もたくさん観られるといいなあ。

 

↓:今年観たリスト

■高校演劇サミット2019
徳島市立 『あゆみ(3人Ver.)』作:柴幸男 潤色:畑澤聖悟 構成:村端賢志

■第68回埼玉県高校演劇中央発表会
川口   『夏の海のエチュード』作/三島 かすい(既成)
芸術総合 『さらば夏の思い出』作/市堂令(劇団青い鳥)潤色/芸術総合高校演劇部(既成)
所沢北  『ビー玉雨と眠たげな夏』作/清野和也(既成)
浦和南  『夢、酔ひ 華、香る』作/青木友菜(生徒創作)
草加東  『十三畳の修学旅行』作/三島かすい(既成)
川越   『いてふノ精蟲』作/阿部哲也(顧問創作)
戸田翔陽 『届け』作/品田歩(顧問創作)
新座柳瀬 『 [h?nri]! 』原作/ジョージ・バーナード・ショー 翻案/稲葉智己(顧問創作)
秩父農工 『群青フェイク』作/コイケユタカ(顧問創作)
川越西  『ゆーめいどりーむ』作/成井稔(顧問創作)

■2019 高校演劇 fair in そうか
越谷北  『(急遽演目を変更いたしました)』 作:白井 遊
草加南  『DOKUSAISHA~charles Chaplin"The GreatDictator"より~』 作:郷原 玲

■2019年度 埼玉県高校演劇秋季大会 比企地区
小川高校 「繭の中」伊三野友章・中村 恵 作 小川高校演劇部潤色
滑川総合 「逆光少女」 北野 茨 作 滑川総合高校演劇部潤色
鳩山高校 「シスター・シスター・シスター」 田中みゆき 作 鳩山高校演劇部潤色
農大三高 「天国の東側」 鹿目由紀 作 とうきょう りゅう 潤色
松山女子 「Another Life が座る場所」 日下部英司・手塚万桜・藤澤明穂 作 松山女子高校演劇部潤色


■2019年度 埼玉県高校演劇秋季大会 西部B地区
所沢中央 「もなか」 作:塚町幸憲
秋草学園 「花ノ咲ク丘」 生徒創作
所沢商業 「Perfect Answer」 作:吉野 ヒカル
聖望学園 「Letters」 作:木川田 敏晴 聖望学園高校演劇部潤色 
西武文理 「終わりのある世界」 作:九国 光
狭山経済 「しあはせのことのは」 作:宮城県石巻北高等学校 準&演劇部 狭山経済高校演劇部潤色
所沢西  「growth」 生徒顧問創作
所沢北  「ビー玉雨と眠たげな夏」 作:清野 和也
狭山清陵 「嘘をつく人」 作:浬由有 杳
所沢高校 「盲聾[Blind and Deaf]」 作:高石 紗和子 とこえん潤色
豊岡高校 「セミの声が聞こえる」 作:生徒創作
芸術総合 「さらば夏の思い出」 作:市堂令/劇団青い鳥 芸術総合高校演劇部潤色
飯能高校 「rebirth」 作:飯能高校演劇部(生徒創作) 


■2019年度 埼玉県高校演劇春季大会 西部B地区
豊岡   「メレンコリア」生徒顧問創作
入間向陽 「モダン・ホラー」鴻上尚史
所沢中央 「ノスタルムーン」まつばらゆうこ
秋草学園 「family priceless」生徒創作
狭山清陵 「トシドンの放課後」上田美和
所沢西  「ファミリードリーム宝くじ」生徒創作
聖望学園 「way home ゲーム-嘘つきの道-」生徒創作
所沢   「七人の部長」越智 優、とこえん潤色
狭山経済 「猫の手を借りて」聖霊高校演劇部(生徒創作)
所沢北  「神の子供たちはみな遊ぶ」弦巻 啓太
芸術総合 「恋するヨウカイ」オノマ リコ
所沢商業 「パラレル」加藤のりや
狭山ヶ丘 「推理小説」狭山ヶ丘高校演劇部(生徒創作)
飯能   「しろやぎさんとくろやぎさんと」長谷川 芳輝、飯能高校演劇部潤色

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2019年12月28日 (土)

高校演劇サミット2019に行ってきました

2019年の高校演劇の見納めという事で、「高校演劇サミット2019」なるものに行ってきました。

徳島市立がネット上で結構推されていまして、加えて、なんといっても母校ではないけれど、郷里の学校が出るということで、これはちょっと行ってみようかと。

場所は、井の頭線の駒場東大前の「アゴラ劇場」。

つい東大口から出て、懐かしの母校の写真を撮ったりしておりました。(ウソ)

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本日拝見したのは徳島市立の「あゆみ(3人Ver.)」。柴幸男の作品です。

柴幸男といえば名作「わたしの星」の作者で期待が高まります。

他に2校あったのですが、幕間が45分というのもちょっとしんどいし、拝見したのは徳島市立のみ。

1500円です。(3校セットで3000円)

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前説的なコーナーもあって、味付け海苔の宣伝をしたりしてて、それはそれで面白くはあったのですが、徳島まで歩いて帰るしかないみたいなことを言いだして、無理やり本編のテーマにつないで来たのは、ちょっと彼らも辛かったのではなかろうか・・・。

 

お話は、「じんせえー」って感じで、川中美雪の「川の流れのように」が頭の中で鳴る様な素敵なお話で最後はぐっと来ました。

それで、これは実験的な台本なのでしょうか?

場面場面では、3人の役者で2人を演じていて、舞台のあるエリア内には2人だけいて、一人がエリアを出るときに、もう一人が入って役を引き継ぐような感じで進んでいきます。

よくこんなことができるなあ、こんがらないのかと感心していました。

実際どれくらい難しいことなのか分かりませんが、話そのものよりも、3人2役のところに神経が行ってしまいました。

いずれにしても、役者さんたち、立ち居振る舞いも立派でしたし、東京まで出てきて、小劇場で舞台に立ってお客さんに向かって芝居して、あぁ立派だなあと感心しました。

いい経験をされましたね。ただ、阿波弁と標準語の使い分けが、ちょっとぐだぐだ感があったように思えました。

 

アゴラ劇場、本日の客席は65席くらいでしょうか。ほぼ満席でした。

お客の6割は55歳以上という感じで、高校生が全く全然いないのは意外でした。

主催者のウェブページに、「大人の観客が高校演劇と出会う場を創出することを第一のねらいとしています。 」と書いてありましたから、その点ではいいのかも知れませんが、なんとなく根拠レスですが、他校の顧問とか、元顧問っていう雰囲気の漂う方が多かったように思います。主催者のウェブページには「特に高校演劇をまだ知らないお客様のご来場をお待ちしています。」とありましたが、どれくらい実現されたのでしょうか。

 

ちなみにどうでもいいことですが、駒場東大前、35年程前に何度か訪れたことがありました。

微妙に既視感があったのですが、帰宅して確認したら「駒場小劇場」に2回ほど行ったからでした。

帰り道、「満留賀」を見つけた時はちょっと嬉しかった。

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という事で、わたしの今年の感激はおしまいであります。

 

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2019年11月18日 (月)

高校演劇を観始めたこと

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県大会を観たらなんかじゅわーっとしてきたので、 酔いも進んでちょっと意味不明なことを・・・。

私は、高校演劇が好きで、よく見に行くんですよね。
まあ、家の近くでやっているというのと、入場料が無料というのと、クオリティとして2000円くらいの小劇場で外れを引いたときより遥かにいいというのがあります。

もともと大学生のころに、下北沢とか小劇場に何度か行ったことはありました。
今は解散しましたけれども、「遊機械全自動シアター」をコンクリの上の座布団で体育座りして観たのがちょっと自慢です。

それで、きっかけとしては、子供の学校の文化祭で、時間調整で演劇部の公演を覗いたのがきっかけでした。
それまでの高校演劇のイメージというのは、高校時代にどこからともなく聞こえてきた「あえいうえおあお」というやつで、当時は「なんか変わったことやってる」くらいな印象でした。
ですので、一度も観たことはなくて、はなからまあ大したことないだろうと思っておりました。

そこで拝見したのが、ちょっとショッキングに素晴らしくて、「これって自己満足感プンプンの地下の1000円の小劇場よりぜんぜんいいじゃん!」と思ったのが始まりでした。
それで、秋の地区大会に行きましたら、「おおっ、これは」って感じで、その時に拝見したのが芸総の体育館のやつでした。レベル高っ。その時は半分寝ましたけど。
その時、一番いいなと思ったのが入間向陽の鶺鴒物語でした。

もちろんクオリティ的にいいと思ったのもありますが、他にもあります。まあ、プロ野球と高校野球の違いというか。
「高校野球が好き」な人いますし。
高校生ならでは的なこととして、ひたむきで、楽しそうで、もしかしたら学校では日陰者だったりするかもしれないけど舞台では堂々と生き生きとしていて、客席では楽しそうで。
もちろん学校でも日向なところももちろんあると思いますが。( しらんけど )
そういう高校生をみるのも好きというか感慨深いというか。それからすこし切なくもあります。

自分自身は、「桐島、部活やめるってよ」の神木隆之介から映画を引いたような高校生だったといえば、ちょっとブログ的に盛ってますけど、でも、失礼な言い方ですが、華やかならざる(と思っていた)世界に、輝いている世界があったんだなあと。
性格的に、演劇部に入ればよかったとは思いませんけど。
なので多少、うらやましい気持ちもあったりします。
同じ地区の地区大会を続けて観ていると、学校のキャラとかもあるし、同じ学校でも、大勢いる学年とそうでない学年があって、そういう所をじゅわじゅわって感じるのも好きなんですよね。親戚の子をに対する愛情のようなものが芽生えますし。
あー、ちょっと酔ってきて、何書いてるのか分からなくなってきたので、この辺で。
次回、父兄の思いと、一般人の思いに続きます。

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2019年11月17日 (日)

第68回埼玉県高校演劇中央発表会 ( 2日目 )

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本日も、与野本町に行ってきました。
本日は以下の4校です。

埼玉県立戸田翔陽高等学校『届け』作/品田歩(顧問創作)

埼玉県立新座柳瀬高等学校『 [hénri]! 』原作/ジョージ・バーナード・ショー 翻案/稲葉智己(顧問創作)

埼玉県立秩父農工科学高等学校『群青フェイク』作/コイケユタカ(顧問創作)

埼玉県立川越西高等学校『ゆーめいどりーむ』作/成井稔(顧問創作)

 

それで、今回は表彰式は観ずに失礼したのですが、これを書いているうちに、結果をネットで知りました。

最優秀:新座柳瀬、優秀一席:川越、二席:秩父農工科学 だそうです。

みなさまおめでとうございます。

 

ではわたくしの感想をば

 

埼玉県立戸田翔陽高等学校
『届け』作/品田歩(顧問創作)

従妹同士の関係が祖母と親友の関係に重なって、時代を隔てて交互に切り替わっていくお話です。
ここ
の舞台には、セットがなんにもありません。
そして、現代の従妹と、祖母と親友との切り替えが
淡々と続いていきます。

ちょっと時計を見たりはしたんですが、なんか、こう、じゅわーって伝わって来るものがありました。

ぐいぐい引き込まれるというのではなくて、なんかちょっと時間をおいてじゅわーっと。

いい感じでした。

一つ気になったのですが、祖母と親友のキャストは逆のほうが良かったのではないかと、なんか違和感をずっと感じておりました。

 

埼玉県立新座柳瀬高等学校
『 [hénri]! 』原作/ジョージ・バーナード・ショー 翻案/稲葉智己(顧問創作)

相変わらず素敵なセットです。

いつも通りの安定の新座柳瀬の舞台でありましたが、今回は、ちょっと月9的要素が弱かった。

女子が一人なのはいいとして、フレディの存在が今一つ弱かったし、ハラハラ感も薄かった。

暖かく優しくて、ほのかな愛情を紡いでいくという感じでありました。

ラストも二人が手をつないで出かけるという割と淡白な終わり方だったし。

これはこれで良かったし、苦手を克服していくという所に主題があったのかもしれませんが、ファンの勝手な期待値としては、月9度が高いほうが良かった。

とはいえ、緞帳が下りた後、客席ざわっとしてました。 

 

埼玉県立秩父農工科学高等学校
『群青フェイク』作/コイケユタカ(顧問創作)

お話としては、秩父農工の得意ないじめものです。

人の感情がよく深堀されているというか、アサヒの心の声にとても共感しました。

役者さんが皆さん立派で迫力があるのは、いつも通りです。

とてもよかったです。

それはそうと、今回どおしたんでしょう?
舞台にお金かけた感がありません。
昨年は、プロジェクションマッピング(?)みたいなところまで行きましたから、初めのうちは何が出てくるんだろうかと期待しておりました。
今回は原点回帰ということでしょうか。

 

埼玉県立川越西高等学校
『ゆーめいどりーむ』作/成井稔(顧問創作)

これは数年前に、入間向陽の舞台を地区大会で拝見しました。

今回は前よりずいぶん良かったです。

ずっと繰り返されて、やっぱり途中ちょっと眠くなったりもしたのですが、力強く迫力がありました。

緞帳が上がるときに、放射線のマークが映し出されていたのと、最後に防毒マスクの人が出てきて、なんていうか、8年経ったんだなあと。

割と、震災をひきづったり、そこでもがくヒューマンな舞台が多い中、まったく別の側面の台本で、8年前の空気感を思い出しました。

 

ということで、二日間で10校拝見しました。

私のつけた順番は、

1. 川越高校『いてふノ精蟲』作/阿部哲也(顧問創作)

2. 芸術総合高校『さらば夏の思い出』作/市堂令(劇団青い鳥)潤色/芸術総合高校演劇部(既成)\\

3. 秩父農工科学高校『群青フェイク』作/コイケユタカ(顧問創作)

であります。

川越は圧倒的で私の中では今回別格でした。

芸総と秩父は迷ったんですが、今回の芸総は、美しさと眠くならないストーリーの両立しつつある作品であったと思いました。

 

 

それから、『生徒鑑賞委員会』による『感想会』なるものが、幕間にロビーの片隅で行われておりました。

これはいったい・・・。
ご自由に聞いてくださいってなっていて、周囲を人が取り囲む中、長机2つに生徒さんが数人と先生が一人。

劇の感想を話し合っています。

しかし、これは誰の発案なのでしょう。なんか、いかにも学校の先生が考え付きそうなことといいますか、生徒に感想を述べさせて、それを参観日風に周りで大人が聞いているという。

私だったら頼むから勘弁してくれという情景が展開されていて、ちらっと見に行きましたけど、いたたまれなくなってそそくさと立ち去ったのでありました。

 

ということで、充実の二日間でありました。

今日のビールはうまいに違いない。

 

 

 

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2019年11月16日 (土)

第68回埼玉県高校演劇中央発表会 ( 1日目 )

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今年も行って参りました。

埼玉県高校演劇中央発表会。

今年は以下の10校です。たのしみたのしみ。

11/16(土)
埼玉県立川口高等学校『夏の海のエチュード』作/三島 かすい(既成)

埼玉県立芸術総合高等学校『さらば夏の思い出』作/市堂令(劇団青い鳥)潤色/芸術総合高校演劇部(既成)

埼玉県立所沢北高等学校『ビー玉雨と眠たげな夏』作/清野和也(既成)

さいたま市立浦和南高等学校『夢、酔ひ 華、香る』作/青木友菜(生徒創作)

埼玉県立草加東高等学校『十三畳の修学旅行』作/三島かすい(既成)

埼玉県立川越高等学校『いてふノ精蟲』作/阿部哲也(顧問創作)

11/17(日)
埼玉県立戸田翔陽高等学校『届け』作/品田歩(顧問創作)

埼玉県立新座柳瀬高等学校『 [hénri]! 』原作/ジョージ・バーナード・ショー 翻案/稲葉智己(顧問創作)

埼玉県立秩父農工科学高等学校『群青フェイク』作/コイケユタカ(顧問創作)

埼玉県立川越西高等学校『ゆーめいどりーむ』作/成井稔(顧問創作)

 

それでは本日の6校参ります。

ちなみに、本日は4列目もしくは5列目で拝見しました。
4列目だと、足が延ばせるんですよね。
役者さんの表情まで見えていいのですが、表情まで見えることで目が行ってしまって、逆に見逃してしまうことが有るのではないかとか、目の高さが役者さんの膝くらいになるのですが、舞台が鳥瞰できない訳でそれもどうかと思ったり。

ただ、しゃべっていなくて、あと2秒後にしゃべる役者さんの、2秒前の表情とかが見えて、それはまた別の意味で面白いと気づいたのでありました。唾を飛ばす役者さんも、2秒前は間合いを取っているって感じが伝わってくるんですよね。

 

埼玉県立川口高等学校
『夏の海のエチュード』作/三島 かすい(既成)

高校の演劇部のお話です。
3年生が引退して一気に人数が減った演劇部。
地区大会のテーマが中々決まらない。
新歓で大勢の舞台に感動して入部したのに、話が違うと思ってしまう1年生。

清らかで、まじめで誠実な台本だなあと感じました。
そして、それを清らかにまじめに誠実に演じていると感じさせる舞台でした。

最後の方、ちょっと置いていかれたというか、最後までじゅわーっといい感じがよかったですが、これは台本の問題です。

役者さんはみなさんいい感じで、なかでも真純の運動部感が秀逸でした。

それで、プログラムを見てなにより切なかったのが、部員が2年6人1年2人。

どうか、来年たくさん1年生が入りますようにと、祈らずには居られませんでした。

 

埼玉県立芸術総合高等学校
『さらば夏の思い出』作/市堂令(劇団青い鳥)潤色/芸術総合高校演劇部(既成)

地区大会を拝見しましたので2回目です。
すっごい良かったです。 

白状すると、地区大会ではちょっと眠くなったりしたのですが、今回は絶品でした。

よく考えられていて、丁寧で、美しくて、素晴らしい舞台でした。

なにより今回凄いなと思ったのは、いよいよ、芸総的美しさと、退屈しない展開が、見事に融合した舞台であったと思ったからです。

これは素晴らしいと思います。個人的には、更に動きの美しさが追求されていると、卒倒したのではないかと思いました。

あと、中盤、モーターというか、コンプレッサーみたいな音が長い間聞こえていまして、ちょっと気になりました。

 

埼玉県立所沢北高等学校
『ビー玉雨と眠たげな夏』作/清野和也(既成)

こちらも地区大会を拝見しましたので2回目です。
すっごい良かったです。
地区大会ではセリフが聞き取れないことがあったのですが、見事にブラッシュアップされていました。

芸総もそうですが、地区大会後の2ヶ月間の努力に敬意を表します。   

所北も、地区大会はちょっと眠くなったのですが、本日は睡魔の付け入る隙などない舞台でした。

素晴らしかった。

今回は、4列目で拝見したので分かったのかも知れませんが、緞帳が下りるとき、残り1メートルくらいのところで、櫻子さんが背伸びしてまして。

キスシーンな訳ですが、そのタイミングまで計算してるのかと、カンドーしました。

ただですね、やっぱり、最後のキスシーンにいたる二人の心の機微についての納得性が解決されてはいませんでした。

二人が徐々に恋に落ちいていく様が納得のいくほどには描かれていない。

それはそれで別になんら問題ないのですが、それならキスシーンはどうかと・・・。

まあ、台本の所為ではあると思うのですが。

とはいえ、素晴らしい舞台でありました。

あと、ゆらゆらしている照明(?)良かった。

 

さいたま市立浦和南高等学校
『夢、酔ひ 華、香る』作/青木友菜(生徒創作)

今大会唯一の生徒創作。えらいです。

ただ、どういうお話なのか、最後まで良く分からなかった。

もう少し、種明かしをしてもいいのではないかと思った次第です。

それと、お姉さんがずっと物陰にしゃがんでいて、出番が来てすくっと立ち上がって動くのには感心します。
足が痺れたりしないのでしょうか。

あと、どうでもいいことなのかもしれませんが、陶器の茶碗に実際に水(?)を注いでいるのが、誰か引っ掛けてひっくり返しやしないかと、もう、気になって気になってしておりました。

 

埼玉県立草加東高等学校『十三畳の修学旅行』作/三島かすい(既成)

本日、2校目の三島かすい。

修学旅行でディズニーランドに行くはずが、大雨と雷雨で中止になって、ホテルの部屋にこもって、仲間との絆が生まれていくみいな感じ。

こちらも清らかで、まじめで、誠実な台本でした。

それを清らかに、まじめに、誠実に、きちんと力強く演じていたという感想です。

役者さんひとりひとりがきちんとしていて、安心して見られました。

ただ、これは台本の問題だと思いますが、展開に新鮮さがないというか、安定感ありすぎのように思いました。

役者さんは、みなさんどなたも良かった。特に、英理と文がはまっていました。

 

埼玉県立川越高等学校

『いてふノ精蟲』作/阿部哲也(顧問創作)

川越高校の舞台を拝見したのは、「最貧前線」に始まり、たぶん4作品目くらいだと思います。

「最貧前線」も良かったのですが、『いてふノ精蟲』、素晴らしかったです。

ちょっと噛んだりしていましたけど、関係ありません。

役者も、台本も、素晴らしく、そして舞台のセットも素晴らしかった。

緞帳が下りたあとのざわつきも一番だったと思います。

私の今日の一番は川越高校です。

 

明日も楽しみであります。

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2019年11月 5日 (火)

「2019 高校演劇 fair in そうか」 ちょっとだけ観てきました

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昨日は、草加に行ってきました。

草加、甘く見てたら結構遠いー。


11/3-4の2日間で、10校( 内1校は中学 )の演劇が上演される『 2019 高校演劇 fair in そうか 』

今回は、2日目のトリの草加南が目当てで出掛けます。

中学生の演劇にも興味があったのですが、諸事情ありまして越谷北と草加南の2校だけ拝見しました。

場所は草加市中央公民館。
それなりに立派な劇場で席数は500くらいでしょうか。
設備はちょっと古い感じです。

それから、パンフレットの紙質が立派です。
広告がありませんから、主催者がお金持ちなのでしょうか。
主催は「草加市青少年健全育成市民会議」と、演劇連盟の東部南地区。


では、、、

■越谷北高校 『(急遽演目を変更いたしました)』 作:白井 遊

23人の部員の内19人が出られなくなって、急遽4人の芝居になりましたという始まりですが、取り立てて、その事は関係ないというか、つまり、役柄が演劇部で困ったどうしよう。ならわかるのですが、始まってしまうとただの普通の4人の芝居なので、急遽演目を変更いたしました的なところは何もありません。

オカルト好きな姉と、妹、姉の友達、ネットで知り合った4人。それから小人が出てきます。

始まってすぐは、ちょっといまいちかなと思ったのですが、話が進むうちにだんだん引き込まれていきます。なかなか面白かったのですが、ちょっと後半間延びした感があって、少し寝てしまいました。

客席の笑いを結構取っていました。女子高生は笑いのハードルが低すぎてちょっと、、、という感じなのですが、面白いんだから仕方ありません。

 

■草加南高校 『DOKUSAISHA~charles Chaplin"The GreatDictator"より~』 作:郷原 玲

県大会3年連続出場の草加南。今年は出場なりませんでしたが、果たしてどんなんだろうと、拝見しに行った訳でございます。

いやー、DNAは引き継がれているといいますか、草加南の舞台は、なんかとても『誠実感』があって好きなんです。

選ぶ台本がそうですし、あとは演じ方というか雰囲気としかいえないですが、雰囲気が誠実な感じなんですよね。

あとは、舞台装置が考えられている感じがいつもいたします。

それで、今回もよかったのですが、少しけなしつつ感想を。

以下、箇条書き的ですみません。

なんとなく、ちょっと雑な印象がありました。
これは、台本がそうなんではないかと思います。
途中、『話半分』の一場面が出てきて、『え?』と思ったのですが、帰宅して調べたら、同じ作者なんですね。
『話半分』はとてもピュアにできていますが、『話半分』を部分的に取り入れている時点で、この台本に雑味が出るというか。
もしかしたら、『話半分』の方が後なのかもしれませんが・・・。

チャップリンの独裁者のパロディということになるのでしょうが、戦争中の日本に投影した場合、独裁者的なところが弱くなってしまいますし、そこが解決されていない台本であったように感じました。

花さんはとても好かったですね。1年生なので来年が楽しみです。

あと、話半分とはなまぼろしの主役の方も出られていたんですね。竹やり持っていらした方でしょうか・・・(お顔ははっきり分かりませんが、なんとなく)。なんかそうかなと思って観ておりました。

そして、あの頻繁に移動させていた黒い2つの台はなんだったんでしょう??

いちいち、動かしていて、そんな必要あるんかい? と思ったりもしていたのですが、後半、立てて使っていて、なんか、凄いって思いました。
あるいはあの台を動かすさまに、なんらかの役割があったのでしょうか。。。
あの台へのこだわりが知りたいですね。

全体としては、とても良かったのですが、これまで拝見したものに較べると、完成度が少し低いように感じました。

ただ、草加南のDNAは感じ取れたので良い気持ちになりました。来年を楽しみにしたいと思います。

 

それと、この時期の演劇の大会ということですが、生徒さんのモチベーションというのはどうなのでしょうか・・・。

秋の大会が終わって間もない時期で、県大会出場校は出ないという、この時期というのがちょっと気になりますが、春秋2度の大会以外にこういう場があって、素晴らしいと思います。

プログラムの中に、「地元草加の代表的な文化行事として定着させよう」というくだりがありました。そうなって行くといいですねえ。

 

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2019年9月30日 (月)

2019年秋季 高校演劇埼玉 Cブロックを観終わっての続き

ネットで、Cブロックは、
・芸総
・所沢北
が県大会進出と知りました。

おめでとうございます!

芸総は想定通りですが、所沢北はちょっと意外でしたー。

でも、所沢北は、個人的には「推し」なので嬉しい限りです。

良かったですね。

ぜんぜん方向的に、頓珍漢なこと書いているかも知れませんが、ラストシーンで、客席がざわつく様な舞台を期待します > 所沢北

 

そして、飯能、豊岡、なにより小川高校をもう一度見たかったー。

 

それくらい、小川高校は感動しましたし、来年の秋にも見たいところですが、高校演劇の素晴らしくも悲しいところで、それはかなわないんですよねー。

 

 

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2019年9月29日 (日)

2019年秋季 高校演劇埼玉 Cブロックを観終わって

これを書いている今、Cブロックでどこが県大会に行くことになったのか、知りません。

なんとなく、芸総と農大三高のような気がしますが。

それでは、わたしのCブロックを発表したいと思います。

1位:小川高校   「繭の中」伊三野友章・中村 恵 作 小川高校演劇部潤色
2位:飯能高校   「rebirth」 作:飯能高校演劇部(生徒創作) 
3位:芸術総合高校 「さらば夏の思い出」 
           作:市堂令/劇団青い鳥 芸術総合高校演劇部潤色
4位:豊岡高校   「セミの声が聞こえる」 作:生徒創作


5位:東京農大第三高校 「天国の東側」 鹿目由紀 作 とうきょう りゅう 潤色
6位:聖望学園高校 「Letters」 作:木川田 敏晴 聖望学園高校演劇部潤色

 

以上であります。

芸術総合ももう一度観たいのですが、この様になりました。

さて、県大会どこが行くのだろうか・・。

 

 

 

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2019年秋季 高校演劇埼玉比企地区大会

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先週の金土日の3日間で、西部B地区の13校をすべて観させていただいて、達成感マックスで、「全校観たのは、審査員以外で自分だけではないか?!」などと、ひそかに優越感に浸ってもいたのですが、県大会への選考は、西部B地区の13校と比企地区の5校の計18校の中から2校推薦です。

全校観たなどと悦に入っていて、蓋を開けてみたら比企から2校などとなると、努力が水の泡になってしまいます。

という事で、Cブロックを完全制覇すべく、東松山まで行って参りました。

 

入間市民の分際でこんなことを申し上げるのは失礼ですが、東松山は田舎ですね。

風景も田舎ですし、大会の進行もどことなく牧歌的です。

たぶん、撮影NGではなくて、受付で断って下さいとか、上演中は「なるべく」出入りしないで下さいとか、ゆるーい雰囲気がそう感じさせているのかも知れません。

開会式の中で、5校の演目の紹介タイムがあるのも新鮮でした。

劇場は、レトロで立派ですが、非常灯は消えませんし、でっかい時計のバックライトも消えません。

でも、昭和を感じさせるいい劇場だと思います。

本日は5列目もしくは6列目で拝見しました。はっきりではないですが、表情も見えます。

 

それと、パンフレットは立派です。

ちゃんと広告がついていて、こういう広告も、生徒が取りに行っているのだとしたら、まさに『総合芸術』だと思います。

 

それで、本日拝見したのは5校。すべて既成の様です。
講評は聴かずに帰りました。

小川高校 「繭の中」伊三野友章・中村 恵 作 小川高校演劇部潤色

滑川総合高校 「逆光少女」 北野 茨 作 滑川総合高校演劇部潤色

鳩山高校 「シスター・シスター・シスター」 田中みゆき 作 鳩山高校演劇部潤色

東京農大第三高校 「天国の東側」 鹿目由紀 作 とうきょう りゅう 潤色

松山女子高校 「Another Life が座る場所」 日下部英司・手塚万桜・藤澤明穂 作 松山女子高校演劇部潤色

 

では参ります。

 

小川高校 「繭の中」伊三野友章・中村 恵 作 小川高校演劇部潤色

これは、凄い良かった。
感動しました。東日本大震災の時に逃げなかったカズオ。そのことを取材する記者。
取材される母、妹、友人、いじめっ子。
すべてをひとりの役者が演じます。
最初から最後まで一人で通して素晴らしかった。

パンフを見たら、部員は2年1年1名ずつ。よくがんばりました。

台本もいいのでしょうけど、役者がとてもよかった。

上演後に中庭で小川高校の方々が円になっていて、これは「幕が上がる」のシーンと同じだと感心しました。

少しだけ瑣末なけちをつけますと、

繭の造作がちょっといまいちだった。特に、開け閉めすると「シャー」っていうカーテンの音がするのが気になった。

投影されている文字のフォントが「HG丸ゴシック」みたいなのが嫌だった。

あと、記者の性別がよくわからなかった。

予定時間1時間なのに、45分で終了したのは、なにか飛ばしたのか、早口だったのか、なぞです。

それにしても、本当に素晴らしかった。

もちろん舞台も素晴らしかったけど、部員2名でも、素晴らしい舞台が出来るんだということを伝えていただいたと思います。

 

 

滑川総合高校 「逆光少女」 北野 茨 作 滑川総合高校演劇部潤色

校内で発生した障害事件を審議する高校生陪審員の話。
『12人の怒れる男』みたいな感じのお話です。
はじめは殺人未遂とまで言っていた陪審員たちが、やがて、事故に変わって行き・・・。

面白かったです。

人間関係もよく表現されていたと思います。

ちょっと気になったのは、それぞれの陪審員たちの背景の掘り下げが説明的というか、情報としては入ってくるのですが、十分染み込んで来なかった。
あと、台詞の多いから無理もないですが、議長が時々ちょっと読んでる感が。

それから、テーブルが 横に並んで客席向いてるのも気になったというのと、教室の廊下側のセットが立派なんだけどちょっとリアルでなかった様に思いました。

でも、面白く拝見しました。

 

鳩山高校 「シスター・シスター・シスター」 田中みゆき 作 鳩山高校演劇部潤色

妹が自殺したいといって始まる姉との会話劇。

セットも何もないか、或いは椅子だけ。

1年生部員が2名というなかで、よく頑張ったと思います。

ちょっと、難しいお話を選んでしまったような気がします。

それと一番気になったのは妹の衣装。なぜあのような衣装だったのか?????

GパンにTシャツだと打駄目なのか??

 

来年楽しみにしています。

 

 

東京農大第三高校 「天国の東側」 鹿目由紀 作 とうきょう りゅう 潤色

天国の東側に集められた8人の死んだ人たち。死んだ人たちが西側と競っていい集団を作ることが出来れば生き返ることが出来る。
どんでん返しもあって伏線回収もきちんとあって、面白いお話でしたが既成なので台本については置いておきます。

面白かったです。よく出来た本だし、芝居もよく出来ていたと思います。

完成度的には5校の中で一番かと。

ただ、農大三高は期待値が違いますからねえ。

どうしても、もしイタとかロボむつがよぎってしまいます。

オペレーションの凄さも今回は感じなかった。

でも、面白いお話を、きちんと面白く演じていてさすが農三です。

 

松山女子高校 「Another Life が座る場所」 日下部英司・手塚万桜・藤澤明穂 作 松山女子高校演劇部潤色

イラク戦争から帰還したアメリカ兵とその家族のお話です。

「NHKスペシャル」みたいというか、そのまんまというか、ドキュメンタリーの様でした。

気になったのは、やたら場面転換が多い。

そしてその度に、大きなパネルを動かし、また、そんなに真っ暗でもない中で、舞台上で着替えたりするのが気になりました。

もう少し、場面転換の納得性が欲しかったのと、ドキュメンタリの先にある人間の掘り下げが欲しかったと思います。

あと、お父さんの発声が、状況にしてはテンション高すぎた様に思いました。

 

そして、一番は、こういうテーマを選ばれたのが、なにより偉いと思いました。

 

という事で、本日も楽しませていただきました。

拝見した5校の中で順番を付けます。

1.小川高校

2.農大三高

BestCast
小川高校 いやもう素晴らしかった。

 

 

いやー充実した一日でした。

 

ちなみにランチは「かつ敏」で頂きました。

 

 

 

 

 

 

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